1週間目のプログラムでは
「身体の部分」・「水位上昇」という
「導入法」と呼ばれる誘導瞑想を行います。これは
「現在に留まること」を体得していくこと。
そして、脳波をベータ波からアルファ・シータ波へと
移行させるために必要な大切な行為です。
これで脳はコヒーレントな状態すなわち、
調和の取れた状態になります。
なぜ脳波をベータ波からアルファ・シータ波へ
移行させなければならないかと言うと
脳波がベータ波だと潜在意識の奥深くにアファメーションが届かずに
潜在意識の書き換えができないからです。
なのでこの「導入法」は重要なのです。
この「導入法」を朝起きてすぐと夜寝る前に行いました。
最初の4日間くらいはうまくできませんでした。
頭の中がごちゃごちゃしていて、思考も止まらないし、
妄想も勝手に出てきちゃうし、体もそわそわしちゃうし…
でも大切なのはそこでうまくできないからといって
自分を責めてはいけないということ。
瞑想をすることが億劫になってしまうからです。
瞑想をするという習慣を継続していくと
だんだんと上達していきました。
目を瞑っているとアルファ波に入っていく瞬間がわかるようになりました。
体は眠っているけれど、意識はあり、とても心地が良い状態。
瞑想を終えるとめちゃくちゃ頭がスッキリしています!
以前より静けさを感じられるようになる。そして
心や身体の状態に気づく感度が鋭くなっていきました。
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